あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。亀ちゃんです。
今年も新生自動車をよろしくお願い致します。
年末年始はお天気にも恵まれ、いいお正月となったのではないでしょうか?
当社お客様も無事故で過ごされたようで、ゆっくりと休みを満喫する事が出来ました。
今年も皆様が無事故で過ごせるよう、祈っております。
しかし、車で走っていると、もう少しで事故になりそうな事が、結構見受けられました。
当社お客様には、事あるごとにお話しさせていただくのですが、意外と曖昧になっている方もいらっしゃるので、今回はそのお話。
①信号の色の意味は?
そんなこと幼稚園児でも知ってるよと、おっしゃるかも知れません。今一度、ご自分の認識と合っているか、確認してみてください。
赤・・・止まれが正解です。これは問答無用で止まらなければなりません。
青・・・進んでも可です。進めじゃないの?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、安全が確認できた場合のみ進んでも可になります。よくある例としては道路が渋滞していて、交差点を通過出来そうもないのに交差点内に進入してはいけません。
黄・・・止まれ。ただし安全に停止できない場合は速やかに交差点を通過するというのが正解です。テレビでよく見る信号無視の取り締まりで、信号が黄色の時に交差点に入ったと、言い訳しているのを見る時がありますが、基本的にはアウトです。
②進路変更時にちゃんと方向指示器を出さない
車のランプ類は照明の役割をするものと、運転者の意思を周りに知らせるものがあります。方向指示器は
後者の働きになるので、他人に見せるためのランプです。そのため進路(車線)変更する時に方向指示器を出さなかったり、出すのと同時に進路変更する事は、非常に危険な行為です。少なくても3回以上点滅してから、進路変更するようにしましょう。決して方向指示器は進路変更して良いという免罪符ではありません。進路変更の際は方向指示器を出した後に、安全確認してから進路を変更しましょう。
③自転車の右側走行
自転車の右側走行は禁止されているはずですが、学生だけにとどまらず、どう見てもそこそこの年齢の方も右側を走行しているのを見かけます。自転車が右側を走行して危険だなと思うのは、交差点で車が右折する時です。車は交差点に近づく時に周りの状況を確認しながら交差点に向かいます。そのまま右折できればいいのですが、対向車がいた場合は交差点内に一時停止する事になります。右折車は対向車線の切れ間を待っているので、どうしても前方に注意が向いてしまいます。対向車線が切れた隙に右折しようとした時に横断歩道上は確認するとは思いますが、右後方の死角から走行してくる自転車は、右折車にとっては急に目の前に現れた感覚になるのではないでしょうか?自転車も車の動向に気を付けながら、走行してもらいたいと思います。
④横断歩道の歩行者
当社の周りでは信号機が無い横断歩道が数多くあります。現在、横断歩道では歩行者優先のルールが決められている為、歩行者がいれば停止しなくてはなりません。しかし困ってしまうのが、横断歩道を渡るのかどうか分からない場合が多く見られます。歩道を歩いているのかと思えば、急に方向を変えて渡り始めたり、長く立ち止まっていると思えば、急にわたり始めたり、また暗くなってから全身黒ずくめの服装で、全く見えなかったり(特に最近の車はLEDヘッドランプ装着車が多いので対向車のライトが眩しくて余計に見えなくなる)する事もしばしば。歩行者も横断歩道を渡る時には、手をあげて意思表示をするようなルール作りも必要なのではないかと思います。
結局、車も自転車も歩行者もお互い配慮しあう事が必要だと思います。
それでは、また。
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